2006.01.07 ISOLDE Live

たけぼー、おしょー、まもる、仲良し同級生が主催の4バンド対バンライヴ！

それでは前回に引き続き、たけぼーさんにレポートしてもらいましょう。

正月にブチ上げた自主企画LIVEということで、最初に「明けましておめでとう！乾杯」の挨拶をして始まりました。今回、何より感じたのは、達者な人達というより音楽に志を持った人たちが集まるとこんなに面白いのか！というようなLIVEでした。

SET LIST

1.Rikki Don't Lose That Number
2.Tulsa Time
3.Bell Bottom Blues
4.Before You Accuse Me
5.Wonderful Tonight
6.Something
7.ComeTogether
8.Riding With The King

まずは我々Overgrowthの登場！演目は12月のLIVEと同じだったけど、今回は客層がオジ・オバだったのでロックのベストアルバムのようだとか、ジュークボックスを聞いているようだとか褒めて頂きありがとうございました。これからも精進させていただきまする。演奏後にOshoが次のLIVEは？と言っていましたが暖かくなったらまたこの企画やりヤしょう。

二番手は今回この企画に賛同してくれた新大久保彦左衛門'ｓ！７人のフルメンバーで演ってくれました。

アリャ、ＯＫＫにズラをかぶらされています。アレンジ選手権で演ってた「UFO」も「神田川」も１６ビートでかっこエ～！リズム隊がタイトで気持ちイイのなんのって！続いてアンコール？！で「YOSAKU (You're So Good)」！ルルさん、ララさんもかっこエ～ヨ～。
これが聞きたかったのよ。３曲じゃツマンナイ、もっと聞きたい！
リハの時から「ア"～本物だ～！」とテレビでしか見たことの無いミーハーな私は感激しっぱなしでした。

さて次もゲストのMakoto君、彼はCCBのMamoruの息子なんですよ！

めきめき才能を伸ばして来て、Jeepってバンドで「Teens Music Festival 2005 関東信越大会」に出てZepp TOKYOで演ったのですよ！

ご本人曰く「今日はいつもと違って非常にやりにくい」そうです。そうだよな観客の平均年齢がいつもより２０歳は上回ってったもんナ。でも君のクリアーな音楽はオジ･オバの心を雑巾掛けしてくれましたヨ！また一緒に演りましょう！

次！問題のChi姫欠場のChisato CCBです。正月早々風邪をひき、ついに肺炎となってしまったChi姫！
カルメンマキ＆OZを演るのに、ボーカル女王が休みでどうするの？と思っていたらヤッテくれました！
ギターF山さん、新大久保のルルさん、ララさん、そしてオヤジソプラノのOshoが代わる代わるボーカルをとって、演目をみごとにクリア！いやーミンナ同世代(ルル･ララさんはちょっと下です)なので知らない曲は無い！ってなノリでとっても面白かったです。
途中、病床のChi姫から携帯電話越しのご挨拶！南極観測隊からメッセージが届いた紅白歌合戦を思い出してしまった！(古！）
今度是非リベンジLIVEをやろうナ！

そして大トリは我らがＯＫＫ！グランドファンク万歳！
ちゃんとズラもかぶって、楽器にもリキが入って、ＥＢ－１にＳＧスペシャル！！　ギターオタクの私はベタベタ触りまくってあげました。
曲の方は Are you ready に始まって、Heart breaker、Inside looking out！！、Foot stepin music とＧＦＲスタンダードのオンパレード。あとマウンテンのイマジナリーと渋いブルーズともう気合の入ったハードロックで観客大狂乱、大満足のステージでした。
今回用意できなかったけど、次には絶対イントロＳＥで、「ツァラトゥストラはかく語りき」を流しましょう！

最後は各バンドメンバー入り乱れてのＪＡＭ大会！
酔っ払ってて何の曲やったのか忘れてますけど、グッチャグチャ大乱闘でした。

今回、去年から盛り上がった親父バンドの交流の集大成みたいな感じのＬＩＶＥでしたが、ツナガリが一層強くなったような気がします。新大久保のボーカル・ロッキーとも別れ際にHUG HUGして再会を約束したのでした。
それでは、またいっしょに演りましょう。今度はアクアマリンも誘おう...